婚活のお見合い相手を好きになるポイント

何年も婚活をしているけど、好きになれる人に出会えない、結婚したいと思う人に出会えないという声を聞きます。そもそも「お見合い」で好きになる相手に出会えるのか、と思っている人もいるのではないでしょうか。

相手とのコミュニケーションや行動を変えるだけで、お見合い相手を「好きな人」へ変える確率が高まります。婚活のお見合いで出会った相手を好きになっていくための行動をご紹介します。

「好きになれる人に出会えない」と思っている人の特徴

(そもそもお見合いの機会も作っていない、というのはここでは省略します。)

何度もお見合いをしているのに「結婚したい」と思う人に出会えないと思っている人にはある特徴があります。相手を知る前に関係を諦めてしまうのです。
自分も承諾して会う決心をしてお見合いをしたはずなのに、どうしてその後その人を好きになれないのでしょう。

好きになれない2つの理由

次の行動までに時間がかかり過ぎている

お見合いで「いいな」と思って交際希望を出した後、あなたはすぐに次の約束をしていますか

次に会う(オンラインも含める)のが2~3週間後でその間のやり取りは挨拶程度のメールを1~2日に数回という関係だとお互いのテンションは下がってしまいます。

「いいな」と思う相手に出会えたのであれば次の約束は3日以内に取りつけましょう。

仕事が忙しい、友達との約束がある等、自分の周りのことを優先しているとあなたの婚活は終わりなく続くということになりかねません。

テンションが下がる前に会えば交際が進展する可能性が高まります。

また別の人とお見合いをしますか。次のお見合い相手が「いいな」と思う人かどうかはわかりませんし、また同じことを繰り返してしまいます。

婚活期間中は、相手に会うことを優先して時間を作りましょう

会話が一方的でつまらない

自分はマメにメールもしてるし会う約束もしてるのに続かないと感じている方、改めて自分のメールの内容やデート中の会話を思い返してください。
メール内容は「今日の出来事、〇〇をしました、今夜はxxを食べました」など、一方的に自分の報告だけをしていませんか。ちゃんと相手の話や興味のあることを聞いて共有していますか。

初めのうちは新鮮味があり相手はあなたの報告メールに返事をしてくれますが、だんだん飽きてシラけてきます。

デートでずっと自慢話を聞かされたり、尋問のように一問一答形式の会話だったりなど、一方的なコミュニケーションは相手を疲れさせ、その場を飽きさせてしまいますので気を付けましょう。

会話はキャッチボールです。投げたら投げ返してもらう必要があります。婚活がうまく行っていない人はコミュニケーションの取り方を見直して、お互いが飽きないよう工夫をしましょう。

相手を好きになっていくための2つの行動

年齢を重ねると、これまでの知識や経験が邪魔をして人を好きになるのに時間がかかってしまいます。自分の事を優先してコミュニケーションの時間を作らなかったり、表面上の条件ばかりに目がいってしまい人柄を知る前に関係が途切れたりします。

お見合いで好きな人を作れないと思っている人は、せっかく次のデートに発展しても直ぐに会おうとせず、気持ちが冷めてしまう人たちが多いのです。一緒に過ごす機会をたくさん作って、時間を共有すれば人柄を知ることができて信頼が生まれてきます。

勝負は出会った日から2週間

お見合いが成功して交際期間となった日から2週間以内に信頼関係が構築できる土台を作りましょう。

何度もお伝えしますが「いいな」の気持ちは、行動を間違うと2週間程度で冷めてくるのです。

毎日電話をするか、会って話す

この2週間は可能な限り毎日電話をしましょう。時間は5分でもいいです。
直接会える人は平日の仕事終わりに一緒に食事をして週末はデートの約束をしてください。

距離があって会えない人は毎日の電話をビデオ電話にして顔を見ながら話しましょう。文章だけのメールより絶大な効果があります。

初めは恥ずかしい気持ちがありますが一度繋いてしまうと慣れてくるので大丈夫です。ただし、急にビデオ電話をかけてしまうと相手は驚いて苦手意識を持ってしまうので、必ず電話をかける時間をお互い確認してからかけましょう。

大事なのは頻繁にお互いの声を聞くこと

メールやチャットでのやり取りも大事ですが、文字だけのコミュニケーションは感情が読みづらいです。情報を伝える手段としてはいいですが、自分の気持ちを乗せることは難しいです。

好意があることを長々とメールしても信頼関係を築く前であればただの重いメール、うんざりするメールになってしまいます。

相手の感情を知る、自分の感情を伝えるためには、顔を見て自分の声で伝えましょう。

最初の「なんか違う」が「何か好き」に変わる

申し込まれてお見合いをした相手でもご縁があってお見合いをしたはずです。

その「ご縁」を活かせるように行動した方が早く婚活を終えることができます。

受け身で選びすぎる婚活をしていると、あなたはいつか選ばれない人になってしまいます。

相手の素敵なところを探して伝えてあげます。さらに相手から選んでもらえるあなたになった方が得です。

例えば初デートで、目的地までの道に迷ってしまい男性が頼りないと感じてしまったという女性がいたとして、「好きになれる人」を見つけることができる人は、自分に2回目のチャンスを与えます。

相手の男性は初デートで緊張していたのかもしれないし、私に気を使って日頃とは違う態度をとったのかもしれない、と思えるのです。

1回目のデートで感じた「何か違う」は勘違いということもあります。本当に無理で「違う」の判断は「3回デートしてから」と自分のルールを作って活動してみましょう。

うまく行かないと言っている人は、だいたい1回目のデートで決め付けていることが多いです。

頻繁に会うことで、初めは見えていなかった相手の笑顔や仕草が「何かかわいい」に変わる時がきます。

好意を持てる相手に使える言葉

出会って間もない時は相手を褒めて好意があることを示しましょう。

人は褒められると嬉しくなり自分も相手を褒めようと思い、良いところを探すようになります。

言われて嬉しい言葉は積極的に相手に伝えましょう。

  • 誘っていただけて、すごくうれしいです。
  • 〇〇さんと話をしていると楽しくて、すぐに時間が過ぎてしまいます。
  • お見合いで出会った人でこんなに話が合う人は〇〇さんが初めてです。
  • このお店の料理はおいしいですね。〇〇さんと食べ物の趣味があいそうです。

さいごに

お見合いで好きになれる人に出会えない

婚活に疲れたと感じている方は、婚活に対する姿勢や相手との関係を決めるタイミングをもう一度見つめなおしてください。

ダメだと思うネガティブな気持ちをポジティブに変えることで、これまでの「うまく行かなかった婚活」とは違った活動ができるはずです。

婚活を開始した時に立てた目標ゴールを思い出して、気持ちをリセットして頑張りましょう。


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