友達?恋人?男性との関係性で変わる女性が喜ぶ言葉とは

女性にははっきり言わないと伝わらない
女性は褒められたり、認められたりする言葉を掛けられると嬉しくなると同時に、その男性を異性として意識し始めたり、更に好きになることがあります。
男性は「言わなくても伝わるだろう」と思っていても女性は逆の解釈をしていたりすることがあります。
例えば、
男性:「初デートで話が盛り上がったんだから〇〇さんは、僕の好意に気づいてくれてるだろう」
女性:「初デートだったのに私に対する好意の気持ちを言ってくれなかったし、次の約束もなかったし、きっと私の事そんなに好きじゃないんだろうな」
こんか解釈をされてしまうと女性も積極的に男性を誘えなくなるのです。
しかし、言葉の選び方は注意が必要です。
相手との関係性によって本来は嬉しくなる誉め言葉であっても、一瞬にして嫌な気分や警戒心を持つ言葉になるからです。
結婚相談所でお見合いをした女性で結婚願望があるとわかっていても、お互いの事を知る前の段階で強引な誘いや、性的ニュアンスがある身体についての褒め言葉は絶対にやめましょう。
女性が警戒心を持ったり、嫌だな、と思った時点で関係性を築くことはほぼ無理です。
ここからは、基本的な誉め言葉から、関係性別の誉め言葉をご紹介します。
女性が言われて嬉しい言葉 (関係性別)
紹介する言葉や内容は一例です。必ず成功するとは限りません。最も大切なことは相手を思いやる気持ちを持って、女性が喜ぶ言葉をかけてあげることです。
基礎編
女性の価値観よって「言われて嬉しい言葉」は様々ですが、誉め言葉は肯定的な言葉にしましょう。外見や内面のどちらでも、さりげなく褒められることはとても嬉しいです。
以下の3つは王道なので、積極的に伝えましょう。
- (洋服や持ち物、ネイルや髪形)が素敵ですね。可愛いですね。きれいですね。
- (趣味やTV番組、食事の種類など)私も好きです。いいですよね。面白いですよね。
- (何かしてくれたことにたいして)ありがとうございます。
注意:
①の服装や持ち物を褒めた時、女性の返事が「ありがとう」や、謙遜して「そんなことはないです」「恥ずかしいです」の場合はOKです。
反応が無い場合や嫌そうな返答(表情や間を見てください)の時は、それ以上同じことを褒めるのは辞めましょう。
例えば、髪形を褒めて女性の反応が鈍い時は、女性自身がその髪型を気に入っていない(セットに失敗したなど)場合が考えられます。
初デート編

デートは、相手を知りたいという気もちがお互いにあるということです。初デートは緊張して自然体でいられなかったり、相手を気づかって本来の自分を出せなかったりします。
そんな関係性だからこそ、相手に好意がある言葉を伝えましょう。
- 会えて嬉しいです。早く会いたかったです。
- 一緒に居ると楽しくて時間が過ぎるのが早いです。
- (話が盛り上がった場合のみ)もっと一緒にお話ししたいです。
- (話をゆっくり聞いてあげた後)優しいんですね。頑張っているんですね。
注意:
②~④は、相手の事を聞き出すために質問をしたりしてじっくり女性の話を聞いた後に効果のある言葉です。
会話はキャッチボールです。一方的に自分の話をしたり、逆に尋問のような質問攻めは止めましょう。1つの話題につき、お互いが話すようにします。
交際スタート、恋人初級編
交際が始まって恋人関係になると、女性にとって男性からの言葉は意識を変えるほど影響力があります。
「付き合っているんだからわかるだろう」は、ほとんどの女性には通じません。
ほんの少し嬉しい言葉をかけてあげるだけで、女性も男性を尊重してくれるようになり、関係は良好なまま継続していきますので、特別な存在であることを言葉で表現してあげましょう。
- 今日も可愛いね。また奇麗になったね。
- 今度一緒に行こう。
- 次はいつ会える。
- (料理が得意な女性には)また手料理が食べたいな
恋人編
関係が深くなっていくと女性は自分の存在を確認したくなります。自分にとって彼女はどんな存在なのか伝えてあげましょう。
- ずっと考えてた。
- 大切な存在。僕には〇〇(女性)しかいない。
注意:
その場しのぎで放った言葉は女性は気づきます。これらの言葉は本心から伝える必要があります。
さいごに
これらの言葉は、オンラインデートやチャットのやり取りでも有効です。
女性は、好きな相手が自分をどう思っているのか不安になるのです。
お見合い相手を「好きになれる人」へ変えるコツでも紹介しましたが、お見合いの場合、恋人関係になるまでは時間が勝負です。
積極的に「肯定的な誉め言葉」を伝えてあげましょう。
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