会ってみたい!と思わせる男性の婚活プロフィールの書き方

結婚相談所は、入会に必要な身分証明書(※)を提出した人だけが登録されているので、それ以外の項目でいかに自分をアピールできるプロフィールを書くかが重要となります。

※ 身分証明・住民票・独身証明書・学歴証明書・収入証明書(男性のみ)・資格証明書のコピー

この人に会ってみたい!と思われるプロフィールは、明るく、簡潔で、話が盛り上がりそうだな、と感じてもらえるように作成することがポイントです。

自分のことを棚卸して書く

性格や人柄

自分の性格や人柄をリストアップします。客観的に書くのが難しい場合は、周りから自分はどう言われる事が多いか、どんなところを褒められるか考えてみましょう。友人や家族に直接聞いてみるのも良いです。

仕事のこと

どんな仕事をしていているのか、どんな立場で頑張っているのかを簡潔に書きます。仕事に対する姿勢や誇りに思うことをポジティブな言葉で書きましょう。

休日の過ごし方

インドア派・アウトドア派など休みの日の過ごし方を書きます。無理にいい事だけを書いたり、嘘を書いてしまうとデートに発展した時にバレてしまうので正直に書きましょう。家でゆっくりしたいという人は、映画を観るや音楽を聴く等、実際に家でどのように過ごしているのかを書きましょう。
趣味やリラックスした時間を一緒に楽しみたいです。など一言付け加えると印象が良くなります。

趣味は共有しやすいものを優先に

あなたのプロフィールを見るのは女性です。一人で楽しむ趣味だけでなく共通して楽しめるものを優先的に書きましょう。趣味が共通の話題として盛り上がりそうだと思えば、あなたに興味を持ってくれます。

結婚感や結婚生活がイメージできることを書く

理想の夫婦像とは

結婚したらどんな夫婦でありたいかを書いてください。お互いどんなふうに助け合いたいか、ふたりで何をしたいか、一緒に楽しみたいことなど、ふたりでの生活をイメージして書きましょう。

家事、生活についての考え方は

相手に求めることではなく、自分ができる事を書きます。料理が得意や掃除の習慣があるなど、自分ができる事はを書いておくとアピールポイントになります。結婚しても協力して家事を行ってくれる男性だという印象を持たせることができるはずです。

気を付けるべきポイント

文章の長さ

文章は短すぎるとあなたの事を良く知ることができませんし、長すぎると読むのに疲れてしまします。簡潔な文章で書くことを意識しましょう。しかし、箇条書きが多すぎたり報告書のような書き方は事務的な印象になりがちで女性にはあまり好まれません。適度に改行をしたりして読みやすく親しみやすい文章にしましょう。

自慢話ばかりをしない

お金持ち、仕事で成功して人を使っている、過去のやんちゃな武勇伝、などアピールしたくなるポイントがあると思いますが、文章の書き方で、女性はあなたの自慢したい雰囲気を感じ取ります。上から目線であったり傲慢に感じられる表現は避け、紳士な印象を目指して書くことを意識しましょう。

抽象的な表現は避ける

仕事は何をしているのか、どんな性格なのか、よくわからな文章は避けましょう。ポエムのような抽象的な感情を表現したり、架空の女性像を記載しても女性にはほとんど伝わりません。あなたがどのような人なのか、少しでも結婚が想像できるようなプロフィールにしましょう。

こだわりは最小限に

あまり細かなこだわりポイントを書いてしまうと、女性は自分には無理かもしれない、一緒にいても窮屈そう、などのマイナスイメージになってしまいます。結婚生活はお互いの時間や価値観をシェアしあうものですので、客観的な視点で伝えたいポイントを書きましょう。

最終チェックを行う

誤字脱字や入力漏れがないか、最後にもう一度プロフィールを読み返して確認しましょう。誤字脱字は社会人として大丈夫?とマイナスな印象に繋がります。また未入力の項目があると、書けない理由があるのかな?と不要な想像をされる事があります。マイナス評価になりそうな要因は事前に取り除いておくことが大切です。

参考の文章

はじめまして。
プロフィールをご覧いただきまして、ありがとうございます。
私は家族や友人からは、社交的で優しいタイプだと言われます。自分でも穏やかな性格だろうと思います。
現在の仕事は〇〇をしており、細かい仕事ですが、同僚や上司にも恵まれ責任感とやりがいを持って取り組んでいます。
週末は外出することが多く、気軽にドライブや美味しいものを食べに行くのが好きです。最近はランニングをしたりジムで体を動かしたりしています。
結婚後は、お互いを尊敬しあいながら、得意・不得意を支え合える家庭を築きたいです。
よろしくお願いいたします。