オンラインデートで印象を良くする8つのポイント

この1~2年の社会的環境も後押しして婚活もオンライン化が進み、多くの人がオンラインお見合いやデートをするようになってきました。

しかしモニター越し映る自分が相手にどのように見えているのか不安、どうやって話を盛り上げればいいのかわからないという方もいらっしゃいます。

オンライン対面のコツとポイントを押さえれば、モニター越しにお相手とコミュニケーションを取ることになっても、対面で会うのと同じような印象を与え落ち着いて話すことができるようになります。

ここでは、オンラインお見合いやデートで「画面映え」するコツをお伝えします。

コミュニケーションスキルにについては、こちらのブログをご参考ください。

画面映え、オンライン対面のコツとは

ツールに慣れる

オンラインお見合いやデートではZoomやSkypeなどのツールを使用します。本番になって慌てないよう基本的な操作は確認しておきましょう。事前にカウンセラーや友人と通話テストをしてみるとよいです。

画面背景やスクリーンに表記される名前をチェック

オンラインお見合いの前に、背景や画面に表記される自分の名前を確認しておきましょう。画面に映る範囲や背景をスクリーンテストで確認できます。

画面の背景

多くのオンラインミーティングツールには背景を変更したりボカしたりする機能が付いています。接続する場所によって背景を変更しておきましょう。自宅の部屋をそのまま背景に使用する場合は、シンプルな背景を使うと印象が良くなります。

参考までに、海外のデザイン会社が行った調査では、背景に植木鉢などの植物が置いてある部屋の背景は「知性を感じる」と答えた人が多かったそうです。

表記される名前

意外と見落としがちなのが画面に表記される自分の名前です。
お見合いの場合、相手にフルネームを伝えることができない事もありますので接続前に確認しておきましょう。

見え方や音声をチェック

見え方(カメラ角度)

画面映りを良くするには、カメラの位置も大切です。カメラの角度により、相手を見下ろしているように見えたり、上目遣いに見えたりしてしまいます。カメラテストで自分の顔の角度を確認してカメラと目線が合う角度をみつけましょう。スマートフォンを使用する場合は、携帯ホルダー等を使って画面がずれないように調整すると良いです。

見え方(部屋の明るさ)

部屋の明るさも確認するのを忘れないでください。暗い場所だと表情も暗く映るので部屋は明るくしておきましょう。3000円ほどて売っている撮影用のライトを活用してもよいと思います。
肌補正機能がついているツールもありますので事前に設定しておくと良いでしょう。

音声(聞こえ方)

ツールによって事前に音声テストが可能ですので自分の音がオンになっているか、相手の音量は丁度よいかチェックしましょう。

テストしていても相手の通信環境により声が小さかったり聞こえづらい事もありますので、焦らずに「こちらの音は聞こえていますか」等、相手に尋ねて、相手の声が聞き取りにくい事を伝えてください。自分のPCや携帯の音量を調節しても相手の声が小さいときは、早めのタイミングで相手に伝え、調整してもらいましょう。

通信環境のチェック

通信の速度制限や使用量の制限がある場合は、お見合いやデート時間を十分に満たす通信容量を確認してください。対話中に制限を超えてしまって動画や音声が止まってしまったり、最悪通話が切れてしまっては、せっかく良い雰囲気になったとしても、関係を後に繋げることが難しくなります。

Wifiに接続する場合も、場所により電波の良い場所と悪い場所がありますので必ずチェックしておきましょう。

対話中の視線はカメラ目線で

画面に映る相手とカメラの位置が離れると相手には目をそらしているような印象になってしまいます。画面とカメラはなるべく同じ高さで近づけて設置するか、カメラを動かせない場合は、カメラを見て話すように意識しましょう。特に相手に伝えたいと思う話題や重要なタイミングの時はカメラをみて伝えると相手は自分を見てくれていると思い、印象が良くなります。

自分の周りのスペースを活用する

オンライン対面の場合、相手に見える範囲は限られています。初対面の人と話すのは緊張するという人は、お見合いやデートで話す話題をメモして近くに置いておきましょう。いざという時に慌てず自分のペースでコミュニケーションができるはずです。
ただし、明らかにメモを見ている仕草や視線をすると相手はあなたの視線で気づいてしまうので注意してください。

表情は明るく、身振り手振りを付ける

オンライン対面では、どうしてもお互いの雰囲気が伝わりづらいのも事実です。不自然にならないように表情を変えたり、身振り手振りで気持ちを伝えましょう。対面中は、画面に小さく映る自分の姿をさりげなく確認して、自分の表情を意識してください。自分自身を見て「この人いいな」思える表情を心がけましょう。

言葉遣いやあいづち

落ち着いた言葉遣いでゆっくり話す

丁寧で落ち着いた言葉遣いは、好印象を与えます。特にオンライン対面の場合は、機械を通して声を聴いているので、ゆっくりとはっきり発音するのがコツです。コミュニケーションを円滑にするために、いつもより活舌を意識すると良いと思います。

あいづちはジェスチャーを多くする

コミュニケーションにおいて「あいづち」は重要ですが、オンライン通話では音声にタイムラグが生じて会話をつまづかせる事があります。声でのあいづちの連発は控え「うなずき」や「まばたき」等、相手に聞いていることがわかるジェスチャーを用いると良いです。

さいごに

オンラインお見合いやデートは、初めは緊張するかもしれませんが決して難しくはありません。

慣れてくると、いつでもどこでも相手を見てコミュニケーションが取れる便利なツールと感じてきます。

姿を見て話すことにより相手を身近に感じることがで、安心感や信頼感を築くことができます。ぜひやってみてくださいね。

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