結婚できない理由?!「勘違い女性」の婚活実例 Part2

理想のパートナーと出会って結婚するために婚活を頑張っているのになかなかご縁に結ばれない女性がいます。
そのような女性は、遊び感覚のマッチングアプリでも、真剣コースの結婚相談所でも成果がでていません。
それは彼女たちの「勘違い」な言動が理由かもしれません。
婚活カウンセラー達が実際に対応した「ちょっと変わってるな、非常識だな」と思う「勘違い女性」の婚活実例をいくつかご紹介します。(辛口なコメントもあるかもしれませんがご了承ください。)
婚活がうまく行かない理由はその勘違い言動かもしれません。
Part1はこちら:結婚から遠ざかってる?「勘違い女性」の婚活実例 Part1
「勘違い女性」の婚活実例
これからご紹介する実例を読んで、自分にあてはまらないかチェックしてみてください。
厚化粧でブランド品だらけのファッションで登場した女性
初デートで、派手に着飾りすぎて男性にドン引きされてしまった女性です。
婚活カウンセラーMさん が対応した39歳女性
婚活中のNさん39歳の女性です。婚活パーティでお会いした時は、清楚なブラウスにスカート姿で男性からの印象も良く、交際に向けてデートをすることになりました。
夕食の約束をして待ち合わせの和食レストランに現れたNさんを見て、男性はびっくりされたそうです。
エナメル質のワンピースに大きなロゴ入りシャネルのバッグ、エルメスのHが目立つアクセサリーで埋め尽くされていて、メイクは真っ赤な口紅、長いバサバサのまつ毛で、目の周りは真っ黒(アイシャドウ)、これからどこに行くのだろう・・・というファッションに戸惑ったそうです。
パーティ時の印象とあまりにかけ離れた姿に別人が現れたのかと思ってしまうほどで、男性は『派手な女性で浪費家なのでは・・・』と懸念を持ってしまい、Nさんとの交際をお断りしてきました。
全身をブランド品で固めてしまうと、男性には「派手過ぎてイタイ」「結婚してからも浪費がひどそう」などと、マイナスなイメージにつながりやすいので注意してください。
派手なメイクでハイブランド品を身につけている女性は、女性からするとかっこよく見えるかもしれません。しかし、婚活の場合は、派手なファッションよりも、清楚でシンプルな服装やメイクの方が男性の心をつかみやすいのです。
普段からブランド品を使い、メイクもバッチリという女性も、婚活の時は、少し男性目線(結婚相手としてみれる女性)のファッションを選んでみるとよいのではないでしょうか。
イケメンしか好きになれない恋愛未経験の女性
次の実例は「私はイケメンとしかデートしません」「ジャニーズ系か、〇〇さん(イケメン俳優)のような人と結婚したいんです」と夢の世界で婚活をしている勘違い女性です。
婚活カウンセラーAさん が対応した38歳女性
Eさん38歳は、これまで誰ともお付き合いをしたことがなく、ジャニーズの追っかけをしている女性です。
『私はジャニーズ系の男性しか好きになれません、20代~30代でイケメン男性と結婚させてください』と相談に来ました。
しかしそんな若くてカッコいい男性は、同世代の女性でも射止めるが難しく、そういったTVに登場するくらいのイケメンは多くはありません。
Eさんにご紹介できる若くてイケメンな男性は、簡単に見つからないことを伝えると『初めてお付き合いする男性は絶対イケメンじゃないとダメなんです、そしてそのイケメンと結婚するんです』と、婚活が長引きそうなご返事でした。
若くてイケメンの男性には、20代~30代の女性からの申し込みも殺到します。その女性たちより10歳も年上のEさんが申し込みをしてもチャンスを掴める確率は高くありません・・・
Eさんのように若くてイケメンしか好きになれないという30代~50代の女性は少なくありません。
結婚する相手は、顔よりも大事な要素があります。婚活をしている人は『今が一番若い=チャンスも多い』ということを自覚して、現実の婚活に時間を使って欲しいと思います。
「選ぶのは私」と上から目線の女性
自己肯定感が強く「自分が相手を選ぶ立場」と考えている勘違い女性です。
婚活アドバイザーCさん が対応した38歳女性
38歳Mさんは、とにかく男性に求める条件が多く、その条件を満たさないとお付き合いはできないと言います。
男性の年収、職業、身長、顔、体型、髪型、年齢、家族構成、過去の恋愛歴、食生活・・・と、何かしら自分の好みを満たさない男性には文句を付けます。
そして、少しでも気に入らない男性からお見合いの申し込みをされると『私があんなスペックの低い男性とつり合うと思いますか』『このレベル(の男性)で私にお見合いを申し込むなんて、この男性は自分のレベルをわかってないんです』などと、本当に勘違い発言が多く、Mさんにご紹介できる男性を見つけるのは大変です。
自分に自信があることは良いと思いますが、相手を選ぶ立場は自分だと思っている人は、婚活がうまく行きません。
どんなに魅力的な人であっても「自分も相手同様に選ばれる立場」であるのです。
相手にたくさんの条件を求めることを否定はしませんが「自分がその条件を求めてもいいくらい魅力があるのか」考えてみましょう。
自分が相手を選ぶのと同じくらい、相手もあなたに条件を付けて選んでいるはずです。
Part3に続く:結婚から遠ざかってる?「勘違い女性」の婚活実例 Part3
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