イケメンを打破！？理想の女性を引き寄せる簡単な方法とは

モテたい！自分を魅力的に見せたいと思うけど、ついつい美男美女と比較してしまい「結局はルックスでしょ？」「生まれ持った姿は簡単に変えられない・・・」と諦めている男性はぜひ読んでください。

ルックスは自分とあまり変わらないのに、なぜかモテる人、魅力的と言われている人って結構いませんか？

いったい何をしているのか、どうやったら女性から魅力的に見えるようになるのかを解説していきます。

見た目は普通、特にイケメンでもないのに魅力的と思われる人たちは自分のコンプレックスを気にせず堂々としています。そして声のトーンを使い分けているのです。

さらにその中でも女性にモテるよなぁ、という男性は自分磨きも行っています。

顔はイケメンでなくても髪型や服装を整えて自信を持った態度の男性は周りから魅力的と評価されることが多いことがわかっています。

前段でもお伝えしましたが自分磨きの努力をするということを前提としたお話ですが、男性は声のトーンを変えるだけで魅力度がアップすると言われています。

初めは意識しないと難しいかもしれませんが、慣れてくると自然と魅力的な振る舞いを取れるようになっていきます。

人はなぜルックスを重視するのか？

どのような男性や女性がモテるのかというと、やはりルックスは重要視されるポイントの１つです。

しかしなぜ人はルックスのよい男性や女性に惹かれるのでしょうか？

大昔の話になりますがカップルとなる相手の有能さを見分けるために最も簡単でわかりやすく判断できたのが外見だったからと言われています。

女性は健康で元気な赤ちゃんを生み自分と子供を守ってくれる男性を求めました。そのためにはより有能な男性を見分ける必要があり、身体のサイズや血色などの外見は健康かどうかを判断する材料だったのです。

元気で健康な子供を作るためには健康な見た目の男性を選ぶ必要があり、産後に食料の調達や外敵から自分たちを守る力があるかどうかを、身体の大きさやたくましさなどの外見で判断していたのです。

つまり健康体でたくましく生活力のありそうな男性がより女性に選ばれており、現代でもその傾向が強く残っているのです。

一方、男性は若い女性や若く見える女性を好みます。

男性は、自分の子孫をたくさん残し親族を繁栄させるために妊娠の可能性が高く、より健康な子供を生める女性を選んでいました。

大昔は健康面や出産にも大きなリスクがあったためできれば1度の性行為で子供を作ることを望み、その確率を高めるために見た目が若い、若そうな女性が強く求められていたのです。

現代においては不特定多数の女性と無計画に子供を作るといった行為を望む男性は少ないですが若くて健康そうな見た目の女性を好むという遺伝子は残ったままなのです。

恋愛や結婚においてルックスを重視してしまう人がいるのはそのためです。

やっぱりルックスか…と思った方もいるかもしれませんが、現代では髪型や服装などで見た目の印象を変えることができます。さらに話し方や立ち振る舞いでイケメンに勝る魅力を出だせることもわかっています。

女性に魅力的だと思われたい男性は、自分磨きの努力は惜しまず行ってくださいね。

イケメンも打破できる!？女性にモテる簡単な方法は声のトーン

女性に魅力的だと思わせるには、声のトーンを変えることで意外と簡単にできます。

（何度も繰り返しますが身だしなみなどの自分磨きをしていることが前提です。）

もし美人や可愛い女性から魅力的だと見られたい場合は、低いトーンの声で話すことです。

いつもよりワントーン低い声で話すだけで魅力的な声に聞こえます。

地声が低い男性はモテる傾向にあるという実験結果もあり実践的で簡単にできる方法です。

実際にどのような実験をしたのかご紹介します。

【実験】

スコットランドのアバディーン大学が2008年に行った実験で85人の女性に「男性の告白シーンの声」を聴かせ、どんな声に魅力を感じたかを調べています。

実験に参加した女性は

• 自分のルックスに自信がある女性
• 自分のルックスにあまり自信のない女性

です。

ここで注意してほしいのは自信があるかどうかはあくまで自己評価「自称美人」であり自信があっても客観的に見れば普通だよね…という女性も含まれています。逆にあまり自信がないという女性の中には客観的に見て美人だと評価された女性もいます。

実験の内容は、参加した女性に

1. 声のトーンが高めの男性の声
2. 声のトーンが低めの男性の声

の2種類で告白をしている声を聞いてもらい、どちらの男性の声に惹かれるかを調査しました。

トーンが高めの声とは一般的な許容範囲内の高めであり極端に違和感があるような高音ではありません。

• 自分のルックスに自信がある女性は、A.声のトーンが低めの男性に興味を持ち魅力を感じ、
• 自分のルックスにあまり自信がない女性は、逆にB.声のトーンが高めの男性に惹かれることがわかりました。

女性は声のトーンが低めの男性は男性ホルモンが高いと本能的に感じ取ります。

男性ホルモンが高い＝生き残る率の高い男＝健康な男で家族を守る力がある男＝パートナーとして選びたい男、となるのです。

自分のルックスに自信がある女性は、自分は美人または可愛いと思っているのでそれ相当のルックスの男性を選ぼうとします。客観的に見たら別に美人でもないけど自分は美人と思っている女性でも同じ結果でした。

美人または可愛いと思っている女性は男性への要求（条件）が高いことがわかっています。

【重要】好かれたい女性のタイプで声のトーンを変える

ここで最も重要なことをお伝えします。このことに気づかずに美人にモテたいと思っている男性は要注意です。

美人に好かれたければ低めの声で話せばいいんだと思ったかもしれませんが、それが必ずしも良い結果に繋がるとは限りません。

低めの声を好む女性＝美人の可能性はありますが、世の中には自称美人の女性がいるためその女性が客観的に本当にかわいいかどうかはかなり怪しいです。

男性側が「この女性は魅力的だな、かわいいな」と感じ、徐々に声のトーンを低くしていくのは効果がありますが、最初から低めの声でしゃべり、その声を餌に女性から近づいてもらおうと思っていると自分の好みではない女性や自称かわいいと思っている女性も引き寄せてしまいます。

本当に美人でも自分が美人であると思っていない女性は、最初から低い声の男性に近寄るという行動を取らない可能性があるということに注意してください。

自称美人や可愛い女性は努力しない？

さらに自分が可愛いと思っている女性は、それだけ自分に自信があるため要求が多い可能性があります。

「私は可愛い」と思っていて自分に自信がある女性は、男性は自分のわがままを聞いてくれる、やってもらって当たり前、相手に好かれる努力をしないなどの障害が出てくることもあります。

最初は高いトーンの声で女性にアピールした方がメリットあり

男性の声が高くても女性は近づいてきてくれます。

高いトーンの声で話していると最初に近づいてくる女性は自分にあまり自信がない女性かもしれません。

しかしその中にも自分のタイプの女性であったり、本当にかわいい女性がいる可能性も十分にあります。

そしてそのような女性は美人で可愛いにも関わらず、ただ自分の可愛さを自覚していないがために謙虚な性格だったり、わがままも言わず相手に好かれ努力をするタイプの女性である可能性も高いわけです。

男性からしたら最高の女性に出会う可能性があるということです。

なので、高い声の男性にもメリットがあり理想的な女性に出会える可能性があるわけです。

男性は声のトーンを意識して好みの女性にアピールすることが大事です。

まとめ

男性も女性も同じですが、決してルックスだけがモテる要素ではありません。

見た目は普通なのに美男美女よりモテる人たちはたくさんいます。自分磨きを惜しまず、例えルックスにコンプレックスがあったとしてもそれを味方にするくらい堂々としていれば魅力度が自然にアップしていくはずです。

男性の場合は声のトーンを変えて会話をするだけでも女性を惹きつけることもできます。

ちょっとしたことを実行するだけで出会いの数や質が変わることもありますので自信を持って行動してみてくださいね。